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電子書籍と私

私が電子書籍に感動したのは、走行中の電車の中で「伝記steave jobs」を買ったときです。書籍を本屋で見かけたときに厚くて重いうえ、2冊に分かれるので躊躇していたのですが、やはり電車の中で読みたくなり、次の駅で降りて本屋に寄ろうと思ったとき、電子書籍版が販売されていたのを思い出しました。

電子書籍はインターネットに繋がる場所ならばいつでもどこでも購入可能なので、思い立ったときにすぐに読めたのは素晴らしい体験でした。 すでに電子書籍の勉強は始めており、EPUBやADPSは勝手を知るInDesignから転用できました。そのうえで「どうすれば紙媒体と電子書籍を効率よく作れるか」をテーマにした研究はとても楽しいものでした。Webを知らない私にとってはHTMLやCSSの勉強は毎日が発見であり、DTPで培った技術もいくつか役に立ちました。

しかし、進まない業界の動向に痺れを切らして実務を優先してしまい、電子書籍制作からしばらく離れてしまいました。最近になり、ようやく日本でも電子書籍の販売が本格化してきました。が、もはや現状を把握できておらず、また個人制作のニーズも少ないため、しばらく電子書籍制作は休止いたします。
                            (2013年9月現在)